トラブルが相次いでいるボーイング787型機。
その原因がバッテリーの過充電にあったと考えられていましたが、アメリカの国家運輸安全委員会(NTSB)は、バッテリーの設計に問題があった可能性もあるという見解を発表しました。
この問題ではボーイング787型機の出火事故が、同じバッテリーから出火していたことから、バッテリーの調査が続けられていました。アメリカの航空当局がすべての機体の運航停止を求めました。
NTSBによると、火元となったのはバッテリーの中にある8つのリチウムイオン電池の1つで、内部でショートしたため異常に加熱し、その熱がほかの電池にも伝わったことで出火につながったと説明。
そのうえで、1つの電池の異常がほかの電池にも影響しないよう、8つの電池を離して配置していないなど、バッテリーの設計そのものにミスがある可能性が浮上したため、さらに調査を進めていることを明らかにしたのです。
世界でも多くの航空会社に配備が予定されているボーイング787型機。
一刻も早く原因を解明してほしいですね。